株主優待|初心者におすすめしたい投資のメリット

株主優待
こずち
こずち

・株主優待株は初心者でも挑戦しやすいけど何で?
・株主優待のメリットって優待が貰えるだけなんでしょ?
今回は株主優待を始めてみようとしてる方、少し前から始めた方の
小さなお悩みを解決します。

優待株の一番の魅力は、「株を持っているだけで割引券や自社製品などの優待がもらえること」です。
株主優待株の初心者に嬉しいメリットを紹介します。

メリット1 優待株は買うタイミングがわかりやすい

どんな株も買うからには「できるだけ安く買いたい」と思いますよね。
どんなに良い銘柄を見つけても、買うタイミングが悪いと損する可能性があります。

株式投資において、銘柄選びよりも「買いのタイミング」を見極めることの方が難しいと言えます。
しかし、初心者におすすめと言うのは何故か。
その理由の1つに「優待銘柄は買い時が掴みやすい」というメリットがあるからです。

優待株はなぜ買うタイミングがわかりやすいの?

優待銘柄は買いどきがなぜわかりやすいのか。それは株主優待のおかげといっても過言ではありません。
優待をもらうには、「権利確定日(権利が確定する日)までに株を保有している必要があります。
つまり、この「権利確定日」までに株主になっていれば優待をもらえる権利があります。

「優待が欲しい!」という人が権利確定日に近づくほど、駆け込みで株を購入し、購入する人が増えれば増えるほど株価は上がります。

そして権利確定日まで株を保有し、権利が確定した後は「これで優待がもらえるから株を売ろう(手放す)」という人が増えるので、株価が下がります。

つまり、権利確定日前は株価が上昇し、権利確定後は株価が下落する傾向がある。ということです。

権利確定日が近づくにつれて上がり、権利確定日に後下がるという傾向を知ると買うタイミングは掴みやすくなります。
値動きするパターンや傾向があるというのが優待株のポイントです。

実際のチャートの動きは?

実際に「西松屋チェーン」のチャートを例にどのような値動きをしているのか見てみましょう。

西松屋チェーン(7545) : 権利確定月 2月/8月

2月の権利確定月に向かって株価が徐々に上昇し、権利確定月を過ぎると下落しています。
8月の権利確定月も同様になっています。

欲しい優待が見つかったら次の権利確定日の数カ月前、株価が安い時に買えるとベストです。
例の「西松屋チェーン」場合、2月の株主優待を狙うには、約3か月程前の11月あたりが狙い目。
8月なら、5月あたりが狙い目です。

権利確定日の2~3カ月前は株価が落ち着く傾向なのでおすすめです。

全ての銘柄が狙い目のパターンのように動くわけではありませんが、買う目安があると誰でも優待銘柄の買いどきが掴みやすいでしょう。

メリット2 優待株は下落しづらい傾向にある

優待株の良さは優待が貰えるだけではなく、下落相場に強いというメリットもあります。

その理由は、
・優待をもらうまで(権利確定月)は株を保有する方が多いため。
・小売などの企業が多く、時事ネタや景気に影響されにくいため。

株価は買いたい方が多いか・売りたい方が多いかで上がるか下かが決まります。
つまり、株価が下落する時というのは 売りたい方が買いたい方の数を上回っている時、と言うことです。

優待株は下落相場に強い?

株主優待の場合は優待が目的で株を購入している方が多いので、株全体が急落した際に出る売り(損切り)の影響も少ない傾向にあります。

日経平均株価が大きく下落した際も、株主優待株は影響も少なかった。
と言うことが過去にありました。

メリット3 優待株は「利回りの高い」銘柄が多い

魅力的な欲しい優待株を見つけたら、「合計利回り」にも注目してみましょう。
合計利回り(または、「実質利回り」)とは、どのくらいお得に株主優待と配当金をもらえるかを数値化したものです。

この合計利回りの数値が高ければ高いほど、お得な株ということになります。

合計利回りの計算方法

合計利回り(%) = (株主優待の価値(金額)+ 配当金) ÷ 投資金額 × 100

例)西松屋チェーン(7545)
西松屋チェーンは100株の保有で1,000円相当の優待(買物カード)をもらえます。

(株主優待 1,000円 + 配当金 2,600円) ÷ 投資金額 160,000円 × 100 = 2.25%

一般的な優待のない株も、配当金が「年利2%」あると高配当と言われています。
なので、優待株は優待をもらいながらより高い利回りを目指すことができます。

利回りが高い銘柄は株価も下がりにくい?

優待銘柄は合計利回りの高い銘柄が多いですが、利回りが高いと「株価が下がりにくい」というメリットもあります。

利回りの高い株というのは、保有しているだけで「得をする」ということなので、手放す人が少なくないです。
株価の値動きは、売りたい人が買いたい人より多くなると株価は下がるので、手放す人が少ない=売りたい人が少ない」と言うことは、結果的に 株価が下がりにくいのです。

(優待が欲しく、株を買いたい人は高い株価で買う=株価が安定的に下がりにくい)

利回りの高い銘柄は もし株価が下がったとしても、下がったタイミングで買われる傾向にあるので株価は急落しづらく、優待と配当の合計利回りが高い株は株価下落のリスクが低いと言えます。

優待銘柄は投資額の「早期回収」が可能

合計利回りの高い優待銘柄は、株価が横ばいだとしても「優待」「配当」でプラスになりす。

優待をもらえる企業の中には「自社商品のサンプル」や「プラスaの割引券」などの お土産をもらえることのあるので、株価が上がらず利益(含み益)が出ていなくても、優待と配当、お土産などもらえれば投資額は回収できていきます。

全部を合わせると利回りやお得度がかなり高いので、株を持っているだけで嬉しいですよね。

メリット4 長期保有で優待内容豪快になる銘柄もある

株を半年や1年以上の長期で保有し続けると優待の内容が豪華になる銘柄があります。

企業側も株を長く保有してくれている方にはさらに感謝を!と言う思いがあるからです。
優待内容が豪華になるのは、株主にとっても嬉しいですね。

長期保有の株主を優遇する企業は年々増えているので、ぜひ探してみてください。

優待銘柄の中でも長期保有特典のある銘柄は、おだやかに投資ができるのでおすすめです。
長期で考えると、どんどんお得になるので気持ちに余裕も生まれ初心者も安心ですね。

優待内容のランクアップ例

ヤーマン(6630)
[美顔器や化粧品などの美容商品を販売する「美容品・美容家電」の企業]

100株以上、1年未満の保有でWebサイトで使える割引券(5,000円相当)がもらえます。
1年以上の保有で7,000円相当、2年以上の保有で10,000円相当にランクアップします。
さらに、5年以上の保有で13,000円相当の割引券がもらえます。

NTT(9432)
[ケータイ電話のドコモ、光回線の「情報・通信」の企業]

100株以上、2年以上3年未満の保有でdポイント(1,500円相当)がもらえます。
5年以上6年未満の保有で3,000円相当にランクアップします。

ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)
[書籍、雑貨、CD、食品など様々な商品を取り扱う「遊べる本屋雑貨店」の企業]

100株以上1年未満の保有で、店舗で使える10,000円分のお買物券がもらえます。
(※2,000円(税込)以上の買物につき2,000円(税込)ごとに1枚利用可)
1年以上の保有で11,000円分、2年以上の保有で12,000円分になります。

注意点とデメリットは?

低リスクでメリットも多い優待株ですが、もちろんデメリットもあります。

優待株投資は株価の下落に強い傾向はあるものの、思っていたより下落することもあるので注意が必要です。
また、優待株の銘柄は配当金がないもしくは少ない場合があるので、配当金もほしいという方は配当が出るかどうか確認しましょう。

企業の中には、配当金や優待を廃止して予算を確保する場合もあり、優待が廃止されると株価の急落もあり得るので、最低限のチェックはするようにしましょう。

まとめ

初心者にも優しい「株主優待株」は、優待や配当金をもらう喜びもあるので投資初めての
方も楽しいと感じられるのでおすすめです。

イレギュラーな事にも対応できるように株に触れる機会を増やしたり、デメリットを理解しながら投資への一歩を踏み出し、優待を楽しみましょう。

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