・株を勉強したいが、株の本が多すぎてどれを読んだらいいか分からない。
・将来のためにお金を増やす勉強をしたい。
今回はそんな方のお悩みを解決します。
投資に興味はあるけれど、なんとなく怖いイメージや抵抗があり行動に踏み出せない人。
または、投資をすでに行っていて今よりさらに利益を出したいと人。
投資関連の本はたくさんあるので、どうやって選べばよいかわからないかもしれません。
それぞれの経験や目的に応じて、自分にあった本を選ぶことが大切です。
・お金を増やしたいけど、どうしたらよいかわからない人
・これから資産形成したい人
・お金が増えないと悩んでいる人
・お金を稼いで貯めるのが苦手な人
・貯蓄に興味がある人
・投資に興味のある人、お金の勉強がしたい人
こんな悩みがある、投資やお金の勉強を始める初心者の方におすすめな5冊を紹介します。
「バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則」
「バビロン大富豪の教え」は、目先のお金を得ることだけが幸せではなく、お金に翻弄されず豊かな人生を送るために必要なことは何なのか気付かされ、さらには「お金の原点」を教えてくれる内容です。
物語を通して、「幸せとは何か」人生に大切なことは何か。「お金持ち=幸せ」ではない。そんなことを感じられ、子供と一緒にお金や幸せについて考えることができる本です。
漫画なので視覚的にも情景が入り読みやすいので、活字が苦手な方にもおすすめ。
「バビロン大富豪の教え」は、投資を始める前に一番最初に読んでほしい本の一冊です。
「バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則」商品概要
タイトル:バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則
著者 :ジョージ・S・クレイソン(著),大橋弘祐(脚本)
販売価格:1,782円『税込』
「マンガでわかる最強の株入門」
「マンガでわかる最強の株入門」は、堀江貴文氏が「投資に必要なことはこの本に全て載っている!」と推薦したことから、書店でも目に止まった方は多いのではないでしょうか。
この本は、投資初心者の主人公が「億り人」を目指す内容となっているため、株式投資未経験の方にもわかりやすく学べます。
入門書として、証券口座開設、ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析、マクロ経済指標、投資家の心構え等、投資に必要な基本的知識が盛りだくさんです。
タイトル通り漫画で、解説は見開き1ページで完結するので読みやすく、株式投資を始める第一歩として最適な一冊となってます。
「マンガでわかる最強の株入門」商品概要
タイトル:マンガでわかる最強の株入門
著者 :安恒理
販売価格:1,430円『税込』
「会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」
株について勉強した方や、投資家として活動されてる方は、一度は書店で手にしたりインターネットで「会社四季報」を読んだことがあるのでは無いのでしょうか。
この、会社四季報の見るべきポイントが「会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」では、わかりやすく解説されているので初心者にもとても参考になる本です。
著者が「四季報は楽しい!」というスタンスで書いているため、読み終わる頃には「四季報って面白い!四季報を読んでみたい!」という気持ちになるので、株の勉強を初めかけた方におすすめの一冊です。
「会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」商品概要
タイトル:会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方
著者 :渡部 清二
販売価格:1,415円『税込』
「金持ち父さん 貧乏父さん」
最初に読むべき「お金」の基本図書として知られている「金持ち父さんシリーズ」1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない「お金」の基本図書です。
「金持ちはお金のためには働かず、学ぶために働く。」
「貧乏人はお金のために働き、金持ちはお金を自分のために働かせる。」
「金持ちは資産を手に入れ、中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思いこむ。」
というお金に関する基本的な考え方を教えてくれる本です。
「金持ち父さん 貧乏父さん」 は、「金持ち父さんの教え」=「お金を動かして人生を幸福に過ごすための”哲学”」として、人生の選択肢が広がる考え方や「人生とお金」の価値について考えるきっかけや、考え方そのものを学べる。そんな一冊です。
「金持ち父さん 貧乏父さん」商品概要
タイトル:金持ち父さん 貧乏父さん
著者 :ロバート キヨサキ (著), 白根 美保子 (翻訳)
販売価格:1,760円『税込』
「貯金40万円が株式投資で4億円」
貯金40万円で株式投資デビューした株式投資初心者の著者〔当時14歳〕が、株式投資でどのように4億円貯めたのか。
投資の考え方や実績、「バリュー株投資」についてわかりやすく書かれているため、とても勉強になります。
株式投資の初心者にこそ読んでもらいたい一冊です。
「貯金40万円が株式投資で4億円」商品概要
タイトル:貯金40万円が株式投資で4億円
著者 :かぶ1000
販売価格:1,650円『税込』
投資(お金)の勉強を本でするメリット
今の時代、ネットを見れば手軽に株式投資やお金の情報を得ることができますが、あえて「本を読んで勉強する」メリットとは何か。
ネットよりも信憑性が高い
ネット上で誰もが気軽に情報を発信・取得できる時代、YoutubeやSNS等でお金に関する情報が無料公開されています。
そして、正確な情報を発信しているものもありますが、中には誤った内容が発信されていることもあります。
数ある情報の中から正しいものを取捨選択できる力がある方であれば、それらを活用することに問題はないですが、初心者に見分けるのは難しいです。
本は発行したら書き直しができない為、発行前に何度も内容の精査をし記載内容が間違っていないかチェックされているので、ネットの情報よりも信頼できるといえます。
正しい順序で学べる
「お金について学ぼう」と思っても資産運用の方法はさまざまです。
選択肢が多くそもそも「何から学べばよいかわからない」という方も多いと思います。
しかし「本で学ぶ」のであれば、本を最初から順に読んでいくだけで効率よく学べますので安心です。
初心者向けの本は、どの順番で学べば内容を理解しやすいかがきちんと考えられているので、基礎的な内容も含めて体系的に書かれています。
気軽にメモや付箋ができる
YoutubeやSNS等でお金に関する情報が得られるのはで便利ですが、流し読み・流し見をしてしまって、気になった点がそのままになってしまうというデメリットがあります。
本であれば、気になったポイントに直接書き込んでメモをしたり、重要な部分には付箋を貼ったりマーカーを引いたりすることも可能です。
まとめ
投資に興味が少しでもあるなら、本を読んでまずは基礎知識を身につけるのがおすすめです。
ちなみに私も3年前まで株については全くの無知識でしたが、さまざまな本と出会い知識を得ることができました。
投資本には、筆者の経験や知識、ノウハウが詰まっているので、本を読むことは投資やお金の勉強をするには、とても効率的な勉強方です。
本がこれからの人生の後押しをしてくれることもあります。
興味を持った本をきっかけに株式投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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